読んだ本 .1

更新しなくても、
しても一定のアクセス数が合って
とても嬉しいです。

インスタとかツイッターに更新しました。
とかあげて無いから、一体だれが見てくれるんだろう、、、と思いつつ。

でも、誰が見てくれてるのか分からないから、それはそれで自由に書けて楽しい。

たまたま見たら記事がたまってて、おっ、読むか〜〜って感じだと嬉しいです。

本日は最近読んだ本について
平成くん、さようなら / 古市憲寿
多分、この本を読んであまりに良くて興奮して日記が書きたくなった。のかも。

安楽死が合法化された平成の終わり頃の話。
本の中の時間と今私がいる時間?が同じで、
そこもいい。

ブランド名をはじめとした固有名詞が多く使われていて、いつか、また読んで平成を懐かしがりそう。

登場人物たちの気持ちの動きが
細かいとこから伝わるのも良くて
ドラマチックではないけど、それが生々しかった。作者の古市さんへの興味は無かったけど、読んだ後、とっても繊細な方なのかな?とか少し興味が湧いた。(からアナザースカイみた。)


〜してほしい
〜と思っているであろう


とか、その人の押し付けでしかないんだなって。
今、どんな気持ち?とか、どうなりたい?と聞いて、答えがわかったとしても、それは本当に思ってる事じゃないかもしれないし、明日には変わってるかもしれないし。

人が人と関わるって難しいなって
改めて感じた本でした。

そう、感じてると終わり方がとてもすっきりしててよかったです。

とてもおすすめです。

カツラ

azusa katsuragawa

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